第六天神社



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由緒

この神社は旧上高井戸村の鎮守で、祭神は両足命、惶根命です。
明治以前は第六天神と呼ばれていました。
創立年代は詳らかでありませんが、鎌倉時代の頃ではといわれています。
天保年間(1830〜1843)には本殿。拝殿が焼失していまい、しばらく仮設がありましたが、安政3年(1856)に現在の本殿ができ、殿近更に中央高速道路新設にともない、鉄筋の現殿が昭和50年にできました。
明治以前の祭日は11月22日で、宵宮になると農作業を終えた近所の人たちが、当番制で5人ずつ拝殿にこもり、お神酒を飲みながら世間話に興じ夜を明かしたということです。
この「おこもり」の風習も昭和40年頃には途絶えてしまいました。
また昭和の初め頃まで「雨乞い神楽」がありました。これはお祭りをすると必ず雨が降ると言伝えられていたため、日でりが続くとお祭りをして神楽を奉納しました。
祭日は9月10日です。

例祭日

9月10日に近い土日

氏子地域

杉並区上高井戸1~3丁目、高井戸東1~4丁目、高井戸西1~3丁目

授与品

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